【連載】海外フェスのススメ① 〜イギリス 前編〜
・オーストラリアの宿事情
宿事情とは書きましたが、ホステルはどこの国でも大体一緒です。僕と五味くんが泊まってたホステルも、なんだか普通のホステルでした…(イギリス編とか読んでみてくださいね)エレベーターに乗ったときに開いたドアとフロアの間に変な段差があって妙にスリリングだったことと、階段の仕組みがよくわからなかったことは良い思い出です。コンセントの電圧はやはり日本とは違うので、トランスは絶対に忘れないでくださいね。
・ライブ会場の雰囲気
Soundwaveの会場はそこそこ広かったです。メインステージがメインスタジアム(日本の選手がマラソンでゴールしたあそこ)で、セカンドステージが隣接する野球場。その間の芝生や通路に他のステージが並んでいる感じでした。いわゆる都市型フェスで、サマソニとかに近いのかなと思います(サマソニ行ったことないけど)
(1stステージ)
(2ndステージ)
(3rdステージ、芝生)
(4thステージ、こちらも芝生)
あとは一体なんなんだろうっていうアトラクションとかもあって、移動遊園地みたいな側面もあるのかなと思いました。
フードは色んなテントが出てます。ずば抜けてではないけれどおいしかった覚えがあります。値段は…べらぼうに高かったとかはなかったかな。日本のフェスを思えばなるほどなって思う程度の値段です。(あんま覚えてない)
・モッシュピット
当然ながらオーストラリアの人は体格もいいので、突っ込むにはそれなりの覚悟がいると思います。あとスタジアムじゃないステージだと、地面が芝生だったりして、土(雨が降れば泥)で足下が悪いので、やはりあんまり突っ込むことはオススメしないです。・気候の変化に対応できる準備を
この記事で一番伝えたいことはここ。この時期のオーストラリアは真夏です。晴れれば30℃オーバー、雨が降れば20℃前後と超極端な気候なので、いちおう1枚くらい羽織る物を持っていくことをオススメします。
忘れてはいけないのは日焼け対策。オーストラリアは紫外線のメッカなので、超よく焼けます。日本ではこの時期が冬なので準備の段階で日焼けのことを忘れがちで、僕も痛い目に遭いました。帰国後の風呂が地獄だった思い出…
(短パンはいてました)
紫外線のほうは自分で対策するしかないですが、熱さ対策のほうは一応Soundwaveの会場でもなされています。ミストシャワーとか、無料の飲み水を提供する場所があったりしました。無料の飲み水はあんまきれいじゃなかったですが…まあ便利なことに代わりはないので、そういうことを気にしない人なら積極的に利用しましょう。
後はスコールがよく起こります。実際に僕もスコールに降られました。そんなに長いこと降るわけではないですが、なかなか沢山雨が降るのでしっかりと対策はしておいてください。あとは雨が降った後のモッシュピットは、先ほども言ったけれど泥まみれになって地獄です。
これでオーストラリア編は終了!あともう一回くらいまとめの記事を作って、この連載を終えたいと思います。
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