2014年4月19日土曜日

【考察】Attack Attack!の"Stick Stickly"のMVはなぜダサイのか (中編)【冗談】


さあ、前回の記事の続きです。前回は0:00~1:45まで順にツッコミをいれたので、今回はその先へ。





⑤エモいパート~サビ(1:45~2:33)


華麗なピアノの後、この曲の中で一番エモいパートへ。このパートは演奏シーンがメインで、メンバーのいちいちエモい動きが気になる以外は普通のシーンでしょう。女性のほうは部屋の外を出る→横を向く→室内で悩ましげに頭を抱える、の順でカットが挿入されています。

サビも同じような構成で、このストーリーの舞台となる小屋のアップと、カメラに背を向ける女性のカットが挿入されているけど、特に何かが起こるわけではなし。しかし、問題はその後。ドラムのフィルに合わせてメンバー全員が刻むシーン。キメのフレーズごとにメンバーが決めポーズを入れます。順を追って見てみましょう。

①ベース。
 ②ギター1。
 ③シンセ(!?)
 ④ギター(!?!?)
 ⑤ドラム(…)

ここまででもメンバーそれぞれのテンションが著しく高くて、とてもむさ苦しく面白いパートですが、一番問題なのはラスト。

"ィギャァァァァァァァァッ!!!!!!!!"



…!?



そこそこハイテンションでウザかったたとはいえ、他のメンバーが一応カッコよく決めている中で突然ボーカルのどアップ!!!顔!!!カメラがだんだんと引いて行くが俺も引いたぞ!!!
そしてこれを見た女性は、


当然この反応。一応カッコよくみんながまとめていたところでラストがこれだもんね。彼女がここまでで一番不安そうな表情を浮かべ、叫びだすところで曲はまた次のパートへ…


まだ1シーンの解説しかしてないけれど、案外長くなったので今日はここまで。たぶんスクショばっかだと何がどう面白いのかわからないと思うので、ここまで実際にMVを見てみて、ひとしきり自分でツッコミを入れて見てください。その後僕の感想としてまた読み返して頂けると、共感出来る部分があってこの記事をより楽しめるかと思います。ここがダサイよね!などご感想お待ちしております。笑


おそらく次回、最終回

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