ペルーのMalarrabiaがすごい。

最近は週末に特に予定もなく（大体いつもない）、久しぶりにネットで色んなサイトを見て回っていたんだけど、大好きなSkatepunkersで紹介されてたペルーのMalarrabiaってバンドのインパクトがすごかったので記事にしました。

何がすごいかってこのアーティスト写真。見た感じ相当若そう。みんな15~7歳くらいくらいじゃないかってくらい。その若さでSkatepunkersに掲載されるってどういう事！と思ってMVを見たらまたビックリ、プレイしていたのはMuteやLagwagonにスペイン語特有のリズムとコーラスを絡めた南米お得意の超硬派なメロディック。これがまたかっこいい。


録音の状態はお世辞にも良いわけじゃないし、演奏もばっちりかみ合っているとは言いづらいけど、若い世代でこんな曲をプレイするバンドがいるなんてすごいなあと純粋に驚きました。

でもMVの演奏シーンに出てくるモッシュしてる人達も彼らと同年代みたいだし、若いうちからパンクとかライブとかに触れられる環境がしっかりあるんだと思うと、案外彼らの存在は不思議ではないんだと思います。環境と言っても、よほどの知名度のバンドでもない限り使ってる楽器はEpiphoneとかの廉価版だし、会場もビックリするレベルの場所みたいだけど。そういうことをバンドは苦にせずガシガシ活動するし、お客さんもバンバン盛り上がるので、ポッととんでもないバンドが出てくるのかなあと。

どうやらまだ音源のリリースとかはしてないみたいだけど、ちゃんとした音源も聴いてみたいです。