The No!がかっこいい。

またまたバンド紹介です。今度は日本のThe No!ってバンド。

佐賀出身のこのバンド。聴きはじめたのは先日のBedtime for Charlie来日のとき東京ラウンドに出ていたようで、ランアンランのかなごんさんがちろっとツイートしてらしたのを見かけたのがきっかけ。

今の所EPとサンプラーを１つずつリリースしてるんだけど、どの曲も2分は絶対に超えない潔さ。bandcampに挙げられたフェイバリットのバンドを見てると（勉強不足で知らないバンドも多いのが悔しい）、Dillinger FourとかAllとかの名前があるのも納得のガチャガチャ感&疾走感がナイスです。

あとなんと言っても独特のメロディー。硬派さとポップさを変幻自在なところは聴いてて妙に引き込まれます。コードワークもかなりそれに合わせて面白い物になってるし、なんというかいきなり降ったり止んだりする台風みたいな…

EPの方は近いうちにレビュー書こうと思います。

p.s.
話は変わって。最近ディスクレビューをやれていないけれど、こういう簡単な紹介記事もアリなのかなあと思いはじめました。決してレビューを辞めるわけではなく、単純に紹介するバンドの数を増やしたいなあというのが狙いです。

ディスクレビューって毎回書くのに時間がかかるし、その時間をコンスタントに確保し続けるのも難しいものなんです（自分のは相当ちんちくりんだけど）。特に最近はあれも書きたいこれも書きたい、と思ううちにブログ自体の更新ペースも落ち気味になってしまっていて。それって個人的にあまり好ましい事ではないし、レビューを書くだけが紹介でもないと思うので、しばらくはこういうスタイルの紹介記事とディスクレビューを並行して更新してみようかということです。

何が言いたいかと言えば、これまでもやりたいように記事を書いてたけど、もっとやりたいようにやろうと思った、という事です。おしまい！