2014年2月28日金曜日

Vans Warped Tour announces five new bands


さて、昨日ちょっと書いたWarpedの追加アナウンス。
Every Time I Die,Neck Deep,Bowling For Soupなどが来ましたね。


BFSに関してはめちゃくちゃ予想外だったので、名前見てうおおおおおお!ってなりましたが、よく見ると全日程参加ではない…
個人的に行けるとして、7/24~、フロリダ近辺からということを考えると、この日程では彼らを見れそうもないのが残念。


あとこのツイートに対するリプライでADTR出せよオラァ!的なことを言う人も見受けられましたね。
僕もそろそろ呼ばれる頃じゃん?って勝手に盛り上がってたので、そこは残念でした。笑
Warpedは今年が20周年だし、それで考えるともっとビックな人選してきそうですけどね。


言うだけタダだから言うと、ノーエフとか来ないかな!
(8月初頭にヨーロッパツアーみたいですが…)

2014年2月27日木曜日

【Disk Review:Road to Warped #1】Chunk! No, Captain Chunk! "Pardon My French"(2013)

ちなみにまたこれを書いているのは夜中です。


ディスクレビュー第2弾。今日からしばらくは、もうこのブログでもさんざん話題にしているVans Warped Tour '14に出演のバンドをレビューしていこうと思います。


こないだまとめ買いしたCDは届いてないですが、既によーく知ってるバンドのところから。


ということで今日はこれ。


Chunk! No, Captain Chunk!/"Pardon My French"(2013)


フランスのChunk! No, Captain Chunk!が昨年リリースしたこのアルバム。
去年僕が一番聴いたであろうアルバムです。


ジャンル的にはEasycore/Pop Punkのどちらかになると思います。
まだ2枚しかアルバムをリリースしていないですが、Easycoreのくくりに入るバンドだと、一番の知名度を持っていると言ってもいいでしょう。


そもそもEasycoreっていう呼び方、は日本独特のものになりつつあるようです。
日本ではEasycoreと取り上げられるバンドも、Wikipediaだと大体Pop PunkとかMelodic Hardcoreのくくりにされてますね。



音はものすごい重たいのに、それでいて底抜けにポップな曲が特徴的です。
こないだのTill We Dropの時にも同じこと書いたけど、こっちのほうが曲のポップさでは格上だと思います。
ただTill We Dropでも同じことが言えますが、グロウルがかなりエグいので、そこで好みが別れるかもしれません。もっとハードな音楽を好む人でもこのグロウルは聴けそう。



この曲なんか、よりポップですよね。
弦楽器のチューニングをとことん落として、バッキバキのリフを弾くのは、最近のScreamo、Metalcore界隈の流行とも言えますが、彼らはそれをポップな方向に落とし込んだ。そのオリジナリティが、人気に繋がっているのかもしれません。


彼らは昨年2度来日していて、僕も1度見ることが出来たんですが、もう1度見たいなあ。
Warpedのチケット早く取りたいから学事日程出ないかなあ…


それはそうと、Warpedは明日5バンドアナウンスがあるみたいなので、そこにも注目。
誰が呼ばれるかな〜。ADTRそろそろ来ないかな〜。

2014年2月25日火曜日

【Disk Review】Till We Drop "Skyward"(EP,2013)

この時間にモンスターエナジーを飲みながらESを書き終えたはいいものの、おそらく寝れないだろう、ということで更新でもしようかなと。
ちなみに公開は11時ですが、これを書いているのは午前3時です。


書くことないと昨日言ったばかりですが、このバンドだけは紹介したいと思います。


Till We Drop/"Skyward"(EP,2013)


ハンガリーのTill We Dropというバンドが昨年リリースした、4曲入りのEPです。
音楽的には、Metalcore、Easycoreなどにカテゴライズする人が多い気がします。
このブログでもよく名前を挙げるA Day To Rememberに、かなり近いかな。
PVを見るとメンバーがADTRのTシャツを着ていて、影響を受けていることがよく見て取れます。


このEPの前に、"The Summer Triangle"というLPを1つリリースしており、その際はどちらかと言えばEasycoreのような曲が中心でした。
強烈なんだけどどこかポップさを感じるブレイクダウン、ADTRのJeremy顔負けのかなりエグいグロウルなど、他のバンドとは一線を画すスタイルで、当時から注目されていたようです。
 
(サムネが怖い)


そして2年後にリリースされたこのEP。
どこか叙情系のような展開や、磨きのかかったグロウル、ブレイクダウンなど、前作からの方針転換を含めて、一歩前進した感じがあります。
ハンガリーは、Newbornという叙情系のバンドだったり、Newbornのメンバーが解散後に結成したThe Idoruというバンドだったり、実はかなりハードコアに明るいのですが、彼らもその影響を少なからず受けているのかな。
ADTRが好きで、彼らに近いところでもう少しヘヴィなバンドを探している人にとっては、かなりおすすめできるEPです。
 


なので、個人的に次のアルバムを、楽しみにしていたバンドの1つであり、彼らからも製作中とのアナウンスがなされていたのですが…
今月初めに、EUでのFarewell tourをもって解散することを発表。


解散のアナウンスには「アメリカ、日本、オーストラリアなど、まだ行けてない所はたくさんあったけど、行けずじまいでごめんね。」というメッセージが。
どうやら中にはバンドを辞めるメンバーもいるようで、先日FBで「ギター売ります」との投稿もありました。


これからEUやUSをツアーして、ビックになるんだろうなあと思っていただけに、本当に悔やみきれません。