2016年2月14日日曜日

【コンピ企画】収録バンド紹介 後編



昨日の続きです。



・Omaha(カナダ) れびゅー
カナダのメロディックパンクOmaha。Skatepunkersかなにかを読んでいて、EPの爽やかな笑みの男の子が気になってダウンロードしたのが出会い。メロディック大国カナダの系統と東海岸のシュッとしたスタイルを併せ持つ、なかなかクールなバンドです。去年来日した同郷のHarbourが好きならマストでチェックすべきです。今もぽつぽつ曲を作ってる見たいだし、これからが楽しみなバンド。


・Pense(ブラジル) れびゅー
ブラジル屈指のハードコアPense。流れるようなリズム、グルーヴ感あふれるリフ、とにかく暑苦しいボーカル、どこをとっても最高としか言えません。聴いてて無条件にテンションが上がります。あんまりコンピに入ったりしているのを見かけた事がないし、その分日本での知名度が低い印象があるんだけど、一度聴けばわかる間違いないバンドです。

コンピのオファー出したついでにメンバーに「何聴いてたらそんなカッコイイ曲作れるの?」って訪ねたら、ハードコアとヌーメタルを組み合わせただけだよハハッ!って言ってました。すげえ。


・Postscript(オーストラリア) れびゅー
オーストラリア、メルボルンのメロディックハードコアPostscriptはPennywise、Good Riddance好きに聴いてほしいバンド。いわゆる金太郎飴系の硬派でぶれが一切ないスタイルを体現する感じがたまりません。たぶんライブで見たら終始シンガロングと腕振り上げ続けるんだろうなあ。


・strain for us(山梨)
山梨の高速メロディックstrain for us。彼らの出会いはAzamiと出会った同じ日のWALL。Azamiが出てきてやべえよなんだあのバンド...ってなった後のアクトが彼らで、なんなのこのライブハウス怖い...って軽く凹んだのは良い思い出です。この日のWALLに出てたバンドは今でも何かしらで繋がりがあるのが面白い所。Rufioよろしくなギターリフと、スクリームも絡めたギリギリまで速さを追求するスタイルが何よりもかっこよくて、単純にファンです。打ち上げでもそんな話をしたような気がする。笑


・Void Zero Mess(ロシア)
今回のバンドの中では唯一国内盤のリリース経験があるバンドでしょうか。ロシアの超テクニカルメロディックバンド。Rufioが大好きすぎてScottがゲストボーカルで参加してたり、BelvedereのSteveが英詩の作成に携わってたりで話題になった前作は、日本でも結構話題になっていた覚えがあります。

しかし去年いきなりリリースしたEPではメロディックから少し距離を取って、元々持っていた叙情的な雰囲気を前面に押し出すように変化。より叙情的に、ヘヴィになったのは個人的に大賛成です。


・XRADE(栃木)
栃木のメロディックハードコアXRADE。今回の国内組の中では唯一まだお会いした事のないバンドながら、出演を快諾してくれました。ハードコアライクな雰囲気を包み隠さない感じ、大好きです。それでいて暖かいコーラスワークまで決められちゃったら、本当に大好きです。早くライブハウスで観てみたい。

3月のSatanic SurfersとNo Fun At Allのツアーの東京場所に参加するようなので、そちらも要チェック!


・69 Enfermos(コロンビア/ブラジル)れびゅー
コロンビアの大ベテラン、69 Enfermos。相当長い事やってるバンドのようで、有名バンドがコロンビアを回るときには必ずといっていいほど名前が出てきます。スタイルはNUFANのようなクラシックなメロディックパンク。去年リリースのアルバムでは初めて英語にチャレンジしたのも話題でした。

ギターボーカルのDalinとはよく連絡を取っているのだけど、周りのバンドをリスペクトする姿勢がつくづくカッコイイ。今度コロンビアからブラジルに移り住んでバンドを続けるみたいだけど、どこであろうが彼らの事は応援したいと思います。



ということでバンド紹介は以上!15時頃にコンピは公開する予定です!

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