前回の続きです。
・Neutral
最近海外のメロディックバンドが絶対と言っていいくらいツアーで訪れる、山梨を引っ張る大ベテラン。出会いは去年のDarkoのスケートパークでのライブ。90年代のメロディック直系なスタイルでこれでもかと哀愁漂うメロディーを繰り出す様がかっこいいな~と思い、その場でオファーしたら快諾してくれました。仕事をしながら週末はパンクロック、その姿勢も今の自分の憧れです。
・rejectedkids いんたびゅー
このブログではおなじみ、rejectedkids。彼らも仕事をしながら活動を続けているバンドです。去年のインタビュー後もボーカルのTirtaとずっとメッセージのやり取りをしているんだけど、彼は本当に日本が大好きみたいで、たぶん日本人よりも日本のバンドに詳しい。笑 ハイスタのEPに関しては2週間後位にふらっと購入した自分よりも先に入手して聞いていたし、Waterslide Recordsのバンドを彼から色々と教えてもらってます。逆輸入。笑 今年こそ日本に行く!って言っているので、実際に会える日を楽しみにしています。
・SARABIX れびゅー
スペインのメロディックパンクSARABIX。昔はシンプルな高速メロディックをプレイしていたみたいだけど、最近はカラッとした音でちょっとプログレッシブな展開の曲が特徴的です。巻き舌も絡めた超クセのあるボーカルもクセになります。残念ながら昨年末に活動休止してしまったみたいだけど、早く戻ってきてくれることを願っています。
・Shames れびゅー
山梨を引っ張るバンドといえば高速メロディックのShamesも忘れてはいけません。去年暮れにリリースしたアルバムがかっこよくて、会う人会う人「Shamesやばくない?」って話題で盛り上がります。アグレッシブなリフとスピード感はもちろん、渋さの光るメロディーをフィーチャーした曲も最高です。以前ライブを見たときに「めっちゃかっこいいけど誘えないだろうな…」と思っていたんですが、Neutralの服部さんから紹介していただいての収録となりました。こういう繋がりも嬉しいです。
・Statues On Fire
ブラジル、サンパウロの硬派な高速メロディックバンドです。こちらはベテランハードコアのKacttusのメンバーが在籍しているようですね。去年リリースされた新譜は、スピード面こそ前作よりはおちついたものの、緻密でタイトに練り上げられたクオリティの高さが光る1枚でした。ブラジルメロディック好きは絶対にチェックしておくべきバンドです。
・Strange Remedy
ロシアのChitaという町の高速メロディックバンド。以前記事にしたこともありますね。YoutubeにMVが一曲あるだけ、しかも曲がすごいかっこいいのにその他の情報一切なし、というなかなかな状況でしたが、ロシアのSNSに登録してなんとかコンタクトをとりつけました。笑 テクニカルなタッピングを絡めたスタイルはForus、Void Zero Messあたりが好きな人にはドンピシャだと思います。ただ今現在バンドはまったくアクティブじゃないとのこと。なんだかもったいないなあと思うバンドの一つです。
・Tripwire れびゅー1 れびゅー2
去年リリースしたアルバムで大化けしたブラジルのTripwire。日本だとディストロでCDを持っている方も多いみたいですね。タッピングあり、複雑な展開あり、ばちっと決まるコーラスありで、ヨーロッパのそうしたバンドたちにも引けを取らないかっこよさは、知らない人がいたら絶対にチェックしてほしいです。去年ちょこっと活動を止めていたようで、理由を聞いたら「大学を卒業したから」だそうです。学生だったのかよ…
ということで紹介は以上です。曲順、フライヤーのアスタリスク含めて楽しみにしていてください!
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