Pense "Realidade, Vida e Fé" (2018)
ブラジル、ベロオリゾンテのメロディックハードコア、Penseの3rdです。彼らはこないだ記事にも書いた通り、現行ブラジルメロディックハードコアでは頭一つか二つくらい抜けた存在で、日本でもコアな南米マニアの間で人気なバンドです。
ということでついにリリースされたPenseの新作、リリースの間も空いたし、どんなのが来るんだろう…と心配していたのがバカらしいやつでした!これまでの彼らが武器としてきたスラッシーなリフ、流れるリズムワーク、叫んでるんだか歌ってるんだかわからない暑苦しいボーカルは全部健在で、それぞれのクオリティが凄まじくアップデートされています。オープニングのM-2"Utopia"からしてガッツポーズ必至でした。
そしてアルバムの最後は事前にMVが出ていた”Todo momento é o agora”、"Revitalizar"でした。トラックリストを見て、「いやこの2曲がシメって笑」なんて思ったけど、他の曲もすごいことになっているので、これはこれでアリでした。"Revitalizar"はMV版になかったメロディのシンガロングパートがいい感じです。
ということで少し長くなったけれど、南米とか地域関係なしにメロディックハードコア好きであればチェックしておくべき1枚だと思います。いやーすごかった。
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