2014年3月23日日曜日

【Disk Review:Road to Warped#8】Bowling For Soup"The Great Britto Extortion Case"(2006)

昼夜逆転の生活が続きすぎて、最近日が高いうちに外に出ることが少なくなってきた。それでいいのか。


今日の1枚はこれ。


Bowling For Soup "The Great Britto Extortion Case"(2006)
4.07/5.00
今年で結成20周年のテキサスのポップパンクバンド、Bowling For Soupが2006年にリリースした9th。彼らは今年のWarpedのアナウンスの中だと1,2を争うベテランじゃないかな。結成から20年、一度も活動を止めることなく、コンスタントにアルバムをリリースしてツアー回って、って生活をしているのは本当にすごいことだと思う。


曲調はパワーコードに8ビート、きれいにハモリを重ねる、至ってシンプルなポップパンク。シンプルにバカっぽい曲やるから、ライブとかで見たら超楽しいんだと思う。



M-2"High School Never Ends"のMV。高校のときいじめられてたやつに仕返しする、ってムービーだけどやりすぎ。笑



M-4の"I'm Gay"は、さわやかな曲だけどコーラスがまんま\I'm Gay/で、初めて聴いた時爆笑したの覚えてる。シンガロングもあるし盛り上がるんだろうな。



で、M-11の"When We Die"。ここまでさんざんバカっぽい曲やってきて、突然のバラード。こういう曲ももれなくかっこいいからズルいよなあ。


彼らのどの曲にもうまく説明できないけど、「めちゃくちゃ良い奴そうなオーラ」があると思う。とことん3枚目であり続ける姿勢がウケて、長い間支持されてるのかなあとも。


彼らのアルバムは結構曲数多くて、少し冗長になってしまう部分があるんだけど(それは今作でも同じ)、長いキャリアの中でもぶれずにポップパンクにこだわってリリースを重ねる、さっきも書いたけどほんとに尊敬するバンドです。

おまけ

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